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執筆者の写真HARUE KAWAGUCHI

見えない力


バイオダイナミック農法の肝「プレパラート作り」に参加した。


日本のアントロポゾフィー医学の第一人者でいらっしゃる「神ノ木クリニック院長・山本忍Dr.」に直接、"攪拌" をご指導頂く~v(^^♪ ただかき回すだけ・・・と思ったら大間違いで、とても奥が深い!



きれいに渦を巻き、しかも渦がバケツの底まで付くほどの深さにし、 それが完成したら、暫し元に戻るのを待つ・・・ 綺麗なウズを眺めていたら、 その美しい波紋に引き込まれ、ウットリとするほどだっった~~✨✨


クリーム色のバケツには、スモーキークリスタルの粉が入れて在り・・・ 青いバケツには、「牝牛の角を切って、それに牝牛の牛糞等を混ぜたて詰めたものを…ウンチャラ…堆肥にしたもの」・・・が、入っている。   (⇒ 詳細を知りたければ、バイオダイナミック農法の映画を見てね!) ビニール袋に入っているのがその完熟の堆肥で、それを軽く一握り入れている様子。 3ヵ月地中で過ごした堆肥は、驚いたことに全く臭いもなくただの土で、 抵抗感なく試食も可能!・・・(笑)         ・・・(@_@)!!

それぞれのバケツを、決められた時間だけひたすら攪拌しつづけ、 その後に両方を混ぜて完成となる。 散布方法も独特で・・・  






無限大のマーク「∞」のように、


元気に弧を描きながら、

完成品を含ませた小ボウキ

(又はワラの束)を


振り回して撒く~~♪


なんだか、楽しい~~(^^♪






この一見、無意味とも思えるすべての工程が大事!

『 シュタイナーの提唱した教育・医学・建築・農業…は、いずれも「光をもたらすもの」と言われています。

ヴァルドルフ教育(光の教育)、アントロポゾフィー医療(光の医療)しかり。

バイオダイナミック農法も「光の農業」であり、

生産された野菜を私たちがいただく時、そこには従来の栄養学を超えた「光の栄養学」 が必要となってくるでしょう。』  by 日本アントロポゾフィー医学医師会案内文より転載 「 光 ✨✨」って、なんだろう・・・ 私たちの命は、何によって生まれ、生かされているんだろう・・・ 一般的に私たちの身体は、脳が全てを決定しているかのように考えられているが、いわゆる脳死状態でも心臓は動いている。 飼い猫が亡くなる瞬間の、心臓が止まる瞬間の音は、神秘的だった・・・ たまたま自分の聴診器で、彼女の弱くなっていく心音を聴いていた時にソレは起こった。 天界にエネルギーが呼び戻されて、 一気に引き上げられていると感じた「ゴォーーー!」という大きな音だった。 「光」って、あの時の天界の力・エネルギーなんだろうか・・・? ここ最近、 天界のエネルギーとも言えるようなものを、以前にも増して強く感じることが多くなった。 多分、そう感じているのは、私だけではないはず・・・ 今まで存在していた、

それぞれの世界の間を閉ざしていたものが、 限りなく薄くなってきているようだ・・・

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