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  • 執筆者の写真HARUE KAWAGUCHI

「書く」は「欠く」感じることの大事さ

更新日:2020年6月8日




「書く」は「欠く」は、下記のブログに詳細が書かれています。 この記事に触発されてこの文章を書きました。 (ご参照ください!) https://note.com/katsumin369/n/n1c41bd7d1b26 以前にもどこかで書いたことがあるように思うが、 小学校入学前に母親から教えられて、 少しずつ文字が読めるようになった頃、 母親と一緒に買い物で街を歩く時に 看板を読めるようになった自分を意識した瞬間を覚えている。 読み書きができるようになってきたことで 親に褒められて得意になっていた自分がいた一方で、 何故かどこか・・・ なんというか世界が狭くなった感覚があったことを覚えている。 縁あってこの人のブログを読んだ時に、 あの時の感覚が呼び起こされたことで、 あっ…と、腑に落ちるものがあった。    * * * * *


催眠療法の中で、 前世の自分や、幼い頃の自分に出会ったとき・・・ 自分のこと・自分だったはずなのに、 気持ちが響いてこないことがある。 そんなときは、ハートとハートを、 あたかもシールで貼り合わせてように密着させて 響きを感じるように誘導する。 相手(幼い頃の自分)からの響きを、じーーっと待ち、 ただ受け取り、    ・・・さらに深く感じる・・・ その過程で、 こちらが予想したり、何かを探そうとすると 解らなくなるばかりで、いっさい受け取れない。 "ハート(身体)で受け取り、頭は使わない” ココ、重要なポイント! 頭で考えずに、カラッポにして ポカーンと響きを楽しむようにしていると、 ある一瞬から怒涛のように全てが流れ込んでくる! 例えば、20代に見えるその男性が、 ・たった今何を考えているのか ・どんな仕事に就いているのか ・どんな成育歴だったのか ・今の家族はどんな構成なのか ・どんな問題を抱えているのか    等々、ほんとうに余すことなく全て…。 これらは、感じることで流れてきて伝わるが、 考えると、ピタッと止まり流れてこない。 同様に、 コネクションプラクティスで大切にしている 「コヒーランス」では、 下記①~③のステップを踏んで感じることで・・・  ① ハートフォーカス   いつもは頭にある意識を、ゆっくり心臓におろす  ② ハート呼吸   あたかも心臓で呼吸しているかのように   ゆっくりと呼吸する  ③ ハートフィーリング   心臓に感謝(幸せだな~有り難いな~と感じるもの)を溢れさせる


自分自身の深いところから、汲めども尽きぬ喜びが湧き出し、 いつもの頭で考えて 生きようとしている状態では 決して生まれ出てこないような 『 深い洞察=すべて・宇宙とも繋がった叡智 』を受け取ることができる。 どちらにも共通しているのは、 頭を使わずに、深く身体で(できれば心臓で)感じること。

そうすることで「欠く」ことのない全てを受け取ること出来るという事が、 本来人間に与えられている智慧・能力だったのではないかと思う。 そして、この叡智でつながってさえいれば、 争いのない平安な世を作ることができるはず。 いったい何故、人は文字を使うようになったのか・・・ 話す人が少ない言葉は淘汰されていき、 記録を残し情報を伝えるための文字は、論理的思考能力を向上させた。 つまり頭中心だ! それは学問を発展させ、 さまざまな技術を伝え、 交易を拡大していき、 また体系だった宗教や思想を形成し、 さまざまな文書が巨大なコミュニティを形成し、 国家を運営するツールともなっていいった。 この流れって、感性の世界ではないね・・・ ホツマツタエのいときょう先生曰く、 古代人は食欲によって寿命がドンドン短くなってきたと…。 どうやら人間は、寿命だけでなく 自らが持つ欲(権力欲・財産欲・知識欲…等々)で、 一番大切な人の和 = 世の平安 を失っただけでなく 本来万物の霊長として、 地球に貢献すべき人間の持っていた能力  「= 宇宙の叡智にアクセスできる力」まで、失った! もしかしたら、そのことで、 他にも多くのものを失っているのかもしれない。 わたしたちは、日本人の感性をもってそのことに気付いて、 今こそ、このタイミングだからこそ、 取り戻すことが大切だと感じる~~🍀✨🌈💓

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